群馬県

「群馬県」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「群馬県」の方言

頭文字方言標準語で?
あいさ『隙間』
あいだ『間』『平日』『これといった行事のない日』
あさっぱか『朝食前の早い時間にする仕事』
あてこともねー『途方もなくたくさん』
あんじゃーねー『心配ない』
いいかぶ『いいご身分』『気楽』
いいしき『よいところ』『よしとするところ』
いちかる『乗る』
いますでっこ『もう少しで』
うでっこき『力の限り』『精一杯』
うら『木や棒の先』
えむ『栗やざくろなどの実が熟す』
おくり『限られた空間の奥』
おこさま『蚕(かいこ)』
おこんじょ『意地悪』
おたね『麻の種』
おっきりこみ『手打ちうどんを茹でずにそのまま野菜と一緒に煮込んだもの』
おっつぁれる『怒られる』『~られる』
おつくべー『正座』
おやげねー『かわいそう』『気の毒』
おやす『終わらせる』
おんか『心配なく』『心穏やか』
おんか『公然と』『おおっぴらに』
おーく『程度がはなはだしいさま』
おーごと『苦労が多く大変なこと』
おーふー『気前がよいさま』
かがやく『探し回る』
かがやく『体を曲げて下を向く』
かしょー『誘う』
かてる『合わせる』『添える』
かてる『仲間に入れる』
けなりー『うらやましい』
こじょやか『物静かなさま』
こじょやか『小さいさま』
さくい『如才ない』『気さくな』
しき『方法』『やり方』
しんぜる『神仏にお供えする』
せき『席』『場所』
せき『余地』『理由』
せっこがいー『よく働く』
せっちょー『世話』
そがれ『作物などが盛りを過ぎて衰えること』
そんぶり『無愛想』
たまか『倹約』『物を粗末にせず慎ましいこと』
つっかけわんな『行き当たりばったりで無計画なこと』
つぶあし『素足』
てんがけ『いきなり』
てんぐるま『肩車』
とくせー『豊富』『裕福』
とろびー『しょちゅう』『たびたび』
なから『ほとんど』
なから『たくさん』
になう『二人で物を手で支え持つ』
ねそっかれる『寝そびれる』
はえる『卵がふ化する』『生まれる』
はぐる『めくる』
はそんする『修繕する』『衣類や足袋などの繕いをする』
ひょーぐる『〈水などが〉勢いよく噴き出す』
へずる『削り減らす』
へた『やたらに』『むやみに』
ほきる『草木が成長する』『勢いよく伸びる』
ほとばす『水に浸けてふやかす』
ほまち『へそくり』
まっさか『本当に』『実に』
むぐす『くすぐる』
めかいご『ものもらい』
めためた『めったやたらに』『どんどん』
めんめ『めん類〈特にうどん〉』
もとらねー『なめらかに動かない』
よじける『よろける』
よててる『得意としている』『上手だ』
よー『要ること』『必要』
わざっと『寸志』『すこし』
わにる『はにかむ』『はずかしがる』
ぎす『おしゃれ』
じゅーく『生意気なこと』
ずでー『すごく』『えらく』『程度が甚だしいさま』
~ぞっき『~だけ』『~のみ』
ぶちゃる『棄てる』
ぶっこぬき『瓜二つ』
ぼっと『偶然』

よく見られている群馬の方言

方言「めためた」を解説
方言「かてる」を解説
方言「おこんじょ」を解説
方言「なから」を解説
方言「てんがけ」を解説
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