滋賀県

「滋賀県」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「滋賀県」の方言

頭文字方言標準語で?
あくさもくさ『洗いざらい』
いっせつ『いつも』
いつも『妹』
うい『申しわけない』
うまくさい『おいしそうな匂いがする』
おきらす『火を起こす』
おせんどさん『ご苦労さん』『慰労の挨拶』
おちょばい『へつらい』
おなり『炊事』
おーさわな『大層な』『大げさな』
おーぼ『世間の付き合い』
かざく『匂いを嗅ぐ』
かてる『凍り付く』
かんぱ『漬け物』『特に大根漬け』
きとろ『隣家』『特に北隣り』
きなんば『いちじく』『無花果』
きんまい『美しく立派』
~くらい『当然視を強調の接尾語』
~け『軽い疑問』『~か』『~かい』
けでん『がっかり』
けんずい『小昼』『中間の食事』
こる『田畑の土を砕いて耕す』
こべうつ『頭痛がする』
こらえて『勘弁して(おくれ)』
こーらい『とうもろこし(玉蜀黍)高麗黍』
さっさる『なさる』『しなさる』
しまく『雨が、ひとしきり、ひどく降る』
しもとくない『取り片付けてください』
すける『手助けする』
せつろしー『煩わしい』
たい『頂戴』『ください』
たなぼと『台所の流し元』
ちん『携える間食物』
ちんちん『親密な間柄』
てざらい『熊手』『熊ざらい』
てべす『手拍子』
てんこもり『山盛り』
てんじょつく『べったりと両手をつく』
~とこと『締め括る意』
~とさい『「~としたら」の意味の条件句』
とひょーもない『とてつもない』
なまずけない『物ぐさな』
なんば『とうがらし(蕃椒)』『南蛮胡椒』
なんば『とうもろこし(玉蜀黍)』『南蛮黍』
にはち『おおよそ』
のーなる『無くなる』
ひどい『むごい』『あきれる意』
ひどい『すばらしい』『ほめる意』
ほしばる『星がたくさん出ている』
ほだれ『つらら』『氷柱』
ほっこり『うんざり』
~ほん『~ね』『強調の接尾語』
まとう『つぐなう』『弁償する』
まんまんさん『仏様』『円いお月様』『〈幼児語』
むくる『沸騰する』
もらう『子を授かる』
もる『摘み取る』
ゆーて『浴場で使う手ぬぐい』
よぞい『おぞましい』
りんちょくに『折り目正しく』『律儀な』
わけ『食べ残し』
げべっちゃ『最後尾』『どんじり』
ごんす『来なさる』
ざんざかばき『普段履き』
じちらかと『落ち着いて』『じっくりと』
じょーだい『おおかた』
ぞーさな『おっくうな』
だしかいな『いいじゃないか』『「遠慮しなさるな」の挨拶』
だだけ『むやみに、たくさん』
ぼさりつく『背中にしがみつく』
ぱっぱ『餅』『団子』『〈幼児語』

よく見られている滋賀の方言

方言「よぞい」を解説
方言「うい」を解説
方言「~ほん」を解説
方言「おせんどさん」を解説
方言「ちんちん」を解説
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