「大阪府」の方言

「大阪府」の方言を掲載しました。
標準語で言うと？意味や由来は？も合わせて掲載しています。

「大阪府」の方言
よく見られている大阪の方言

頭文字	方言	標準語で？
あ	あいそ	『愛想』
あ	あかんたれ	『弱虫』『駄目な奴』
あ	あほくさい	『馬鹿馬鹿しい』
あ	あらしょ	『あるじゃないか』
あ	あんじょー	『うまく』『上手に』
い	いかーしめへん	『行きはしません』
い	いけず	『意地悪』
い	いちびる	『ふざける』
い	いてこます	『やっつける』
い	いてる	『いる』
い	いのく	『動く』
い	いらち	『落ち着きのないこと』
い	いんじゃんほい	『じゃんけんをする時のかけ声』
う	うっとこ	『私のところ』『私の家』
え	えげつない	『ひどい』『悪い』
お	おいえ	『そうだ』『そのとおり』
お	おえはん	『大奥様』『女主人』
お	おかん	『お母さん』
お	おがる	『〈大声で〉叫ぶ』『呼ぶ』
お	おはよーおかえり	『お早くお帰りなさい』
お	おます	『あります』
お	おもしゃい	『面白い』『変な』
お	おもろい	『面白い』
お	おもんない	『おもしろくない』
お	おーきに	『ありがとう』
か	かく	『持ち上げる』『持ち上げて移動する』
か	かめへん	『かまわない』
か	かんてき	『七輪』
か	かんにん	『ごめん』
け	けったいな	『奇妙な』『変な』
け	けなりー	『うらやましい』
こ	こすい	『ずるい』『狡猾な』
こ	こそばす	『くすぐる』
さ	～さかい	『～から』『～ので』
さ	さよか	『そうか』
し	しょーもない	『くだらない』
せ	せわしない	『忙しい』
せ	せーだい	『せいぜい』
そ	そげ	『とげ』
ち	ちゃう	『違う』
ち	～ちゃーる	『～ている』
て	てれこ	『互い違い』
な	なおす	『片付ける』『仕舞う』
な	～なはれ	『～なさい』
な	なんぎや	『困難だ』『難儀だ』
な	なんしか	『何しろ』
な	なんでれでー	『どうして』『なぜ』
な	なんぼ	『いくら』『どれくらい』
に	にくそい	『憎らしい』
に	にっちょ	『日曜』
に	にぬき	『ゆで卵』
ね	～ねん	『～のだ』
の	のんもる	『のみやがる』
は	～はる	『～なさる』
へ	へてから	『それから』
ほ	ほめく	『〈湿気が多くて〉蒸す』『火(ほ)照(て)る』
ま	まいっぺん	『もう一度』
め	めっちゃ	『たいへん』『非常に』
め	めばちこ	『ものもらい』
も	もむない	『まずい』
や	～やす	『～です』
や	やつす	『おめかしする』『化粧する』
や	ややこ	『赤ん坊』
や	～やんか	『～じゃないか』
よ	よってに	『から』『ので』
わ	わや	『無茶苦茶』
わ	わらかす	『笑わす』
が	～がな	『～ではないか』『～じゃない』
が	がめつい	『けちな』
ぎ	ぎょーさん	『たくさん』
ぐ	ぐっすり	『たくさん』
げ	げっと	『びり』
ご	ごっかぶり	『ごきぶり』
ご	ごわへん	『ございません』
ご	ごんたくれ	『腕白』『いたずらっ子』
じ	じゅんさいな	『いい加減な』
じ	じょら	『あぐら』
ず	ずぼら	『無精』『じだらく』『投げやり』
だ	だんない	『構わない』『差し支えない』
で	でぼちん	『おでこ』
ど	どたま	『「ど」＋「あたま」』『〈卑語』
ど	どない	『どう』『どのように』
ど	どんならん	『どうにもならない』
べ	べべ	『びり』
ぼ	ぼちぼち	『少しずつ』

「大阪府」の方言

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