三重県

「三重県」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「三重県」の方言

頭文字方言標準語で?
あいべ『歩け』『行け』
あげん『あのように』
あこわー『あれまあ』
~あす『~です』
あたりがほー『くじびきで決めること』
いこら『行こうよ』
いぬる『行く』『帰る』
おいそれと『すぐ簡単に』
おむし『お味噌』
おもーさま『たくさん』『存分に』
おーとっしゃー『あれまあ』
おーばけんたいに『おおっぴらに』『無遠慮に』
~かれ『~か、おい』
かんぴんたん『干からびた状態・物』
きびょーやみ『極端な潔癖症』
くれる『遣る』『あげる』
~こされ『~こそ』
~こそ『~しか』
こーっと『ええっと』
さいこやく『不要な口出しする』
しくた『出来損ない』
~して『~よ〈文末詞〉』
しもてく『亡くなる』
しゃだれ『横なぐりの激しい雨』
しょずむ『指先で細かい物を少しつまむ』
せんど『たびたび』『思う存分に』
そやでこり『だからね』
そーだす『そうです』
たばる『お供え物を下げる』
ちょこちょこしー『気ぜわしく落ち着きがない』
ついぞ『いっぺんも』
つぎやいにしとく『申し合わせで互いに贈答を省く』
つる『二人で物を持ち上げて運ぶ』
てここしー『こまごましたことを器用にこなす』
~てたもれ『~てください』
~てだーこ『~てください』
~てみえる『~ておられる』
てれこ『逆』『あべこべ』
~とさいが『~と』
とびしゃり『雨水などのとばしり』『飛沫』
なぐさみ『いたずら』『冗談』
~に『~よ』
ねー『無い』
~のし『~ねえ』
のー・んのー『おまえ〈目下に〉』
はざん『だめ』『いけない』
はだてる『新しく事を起こす』
ひっこみがはいる『物を飲み込み損ねて咳き込む』
ほっこりせん『思わしくない』
ほめき『火のそばなどで顔がほてる』
~まいか『~しようよ』
~まいか『~だろうよ』
まーり『支度』『準備』
もっぱ『布を厚く縫いこんだ着物』『襤褸(ぼろ)』
~もて『~しながら』
~もんで『~ものだから』
~よって『~だから』
よれ『たくさん集まる』
~ら『~なんか』
らちあく『こわれてだめになる』
らんぱちやる『大騒ぎする』
ぎなぎなと『まずまず』『どうにか』
ござる『おられる』
~ざった『~しなかった』
だいひょー『大柄・長身、またその人』
だりやめ『疲れてだるい感じのするゆるい痛み』
だんない『かまわない』
~どん『殿』『様』

よく見られている三重の方言

方言「ひっこみがはいる」を解説
方言「しくた」を解説
方言「ぎなぎなと」を解説
方言「~もんで」を解説
方言「あいべ」を解説
タイトルとURLをコピーしました