東京都

「東京都」の方言を掲載しました。
標準語で言うと?意味や由来は?も合わせて掲載しています。

「東京都」の方言

頭文字方言標準語で?
あたじけない『けちだ』『欲が深い』
いいまのふり『いい気になって』
いたない『かっこうがだらしない』
いけぞんざい『いかにもなげやりなさま』『ひどく雑なさま』
いさくさ『ごたごた』『いざこざ』
うんじょーする『疲れたり困ったりしていやになり、どうしてよいかわからなくなる』
おかったるい『十分でない』『もの足りない』
おしまいちゃんちゃん『すっかりおしまいの意』
おそなわる『遅くなる』
おちゃっぴー『おしゃべりで元気な女の子』
おっかない『こわい』『おそろしい』
おひざおくり?【お膝送り】『あとからの人を入れるために座っている人につめてもら うときのあいさつ』
おーと『大きいバッタをいう』
きぶっせい『気がつまる感じ』
こけら『魚のうろこ』
こってす『ことです』
こつ『千住小(こ)塚(づかっ)原(ぱら)の遊里』
こまっちゃくれる『「こましゃくれる」の転』『子どもが小さなくせにませていること』
しっこしない『根性・意気地がない』
しばや『芝(しば)居(い)のなまり』
たまか『倹約すること』『質素』『けち』
~ちまう『「~てしまう」の転』
ちんちんもも『片足とび』
てく『てくてく歩くこと』
とんする『幼児語で、落ちること』
のっけに『最初に』『いきなり』
ほとほとする『困りきる』
まきもの?【蒔き物・撒き物】『温習会や名びろめの時に、自分のお客様にさし上げる菓子などの配り物』
まじくなう『表面をまぎらかしてとりつくろう』
まじくなう『とりつくろう』『言いつくろう』『ちょっとごまかしてとりつくろっておく』
まみえ『まゆ』
やっちゃば『青物市場』
ぐれはま『「はまぐり」の逆である「ぐりはま」の転』『食い違うこと』
ざっかけない『粗野で、がさつで、丁寧でない形容』
~じまう『「~でしまう」の転』
~じゃう『「~でしまう」の転』
ぞろっぺー『だらしがないこと』『いいかげんなこと』『また、その人』
ぞんき『ぶっきらぼう』『無愛想』『不親切』『ぞんざい』『じゃけん』

よく見られている東京の方言

方言「ざっかけない」を解説
方言「やっちゃば」を解説
方言「てく」を解説
方言「おしまいちゃんちゃん」を解説
方言「いさくさ」を解説
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